がん保険と医療保険の入院日額は両方必要か

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がん保険と医療保険の入院日額は両方必要か

入院日額のダブり解消は保険料節約になるのか

保険料見直しがよく広告などで言われている。

しかし実際は終身保険部分を解約しただけであり、

それは貯蓄の取り崩しのなにものでもない。

本当の見直しとは漏れとダブりをチェックするのが保険の見直しです。

今回は医療保険とがん保険の入院日額の保障のダブりについて検証してみます。

保険料削減になるのか

実際の医療保険とがん保険で検証してみることにします。

例題として35歳男性 医療保険は入院日額5000円

医療保険の保険料は2230円で手術や先進医療もついています。

がん保険は入院日額1万円で3072円です。診断一時金は初回は150万円

2回目からは50万円です。

医療保険とがん保険の合計保険料は5,267円です。入院日額は1万5千円です。

医療保険+診断給付金ではどうだろうか

医療保険と別の保険会社の診断一時金のみ200万円にしてみたらどうでしょうか。

診断給付金は初回は200万円、2回目以降は100万円とします。

医療保険2230円+がん保険2560円=4790円となります。差額は470円です。

診断給付金が50万円増えて保険料は少し安くなりました。

結論は

この月470円が安いのか、高いのかはおいておきます。

ほかにもこういうダブりがないだろうか。

たとえば生命保険の死亡保障と遺族年金や医療保険と高額療養費などである。

こういったことを考えていくと家計の見直しにつながっていきます。


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