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2018-06-25 18:28:32更新



金箔の材料は金沢が、金箔商品は加賀の国が日本一です。当社ではその金箔工芸品を多種多様に、約2,500種類等つくっています。ホームページ上で見られる商品は、ほんの一部で、他にたくさん色々な商品があります。今までの大切なお客様に御迷惑を掛けたくないのであえて、ほんの一部しか表に商品を出していません。それ

石川県加賀市山中温泉塚谷町1−118


2011-07-15 19:17:13更新



地場産業の「香川漆器」を盛り立てようと地元の技法や技術を生かした製品、地域に根差した漆器造りしていきたいと考えております。修理や補修、生活雑器から家具でも新規の注文など漆に関わる事は気軽にご相談下さい。

香川県高松市松島町3−17−35

漆器とは

漆器(しっき)は、木や紙などに漆(うるし)を塗り重ねて作る工芸品である。
漆はウルシノキ等から採取した樹液を加工した、ウルシオールを主成分とする天然樹脂塗料である。ウルシノキから樹液をとることを「漆掻き」「漆を掻く」という。現在では、国産の漆の生産量はごく僅かで、大半を中国から輸入している。
製造工程は漆の精製から素地(きじ:素材が木の場合には「木地」)の加工、下地工程、塗り工程などに大きく分けられるが、細かな工程を挙げると30から40もあり複雑である。工程の違いにより、漆塗にもさまざまな種類がある。漆の工芸品は中国、インドシナなど東アジアで広く見られる。
英語で、磁器をchinaと呼ぶのに対して漆器をjapanと呼ぶことからも判るように、欧米では日本の特産品と考えられている。 漆器という区分より漆塗の範疇として中国や欧米では捉えられている。
製品として完成後は、木地や下地の状態が分かりづらいので購入の際には注意したい。 名のある店舗でも廉価な製品は輸入品であったり、簡略化した技法で製作されている場合がある。 また、値段を高く設定し高級品だと思わせる商法も僅かだが健在である。制作した職人や作家の名前が分かるものが望ましい。 良いものであれば修理して何年も使えるので無闇に廃棄しないよう心掛けたい。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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