昨日の海外時間は円売り・ドル売り優勢。発表された米住宅関連指標が目の覚める
ような良好な数字となったこと等を受けて米債利回りも急上昇し、ドル/円には強
力な追い風となっものの、昨日の記事でもお伝えしているように、78円後半は強固
なレジスタンスラインでもあることから、売りも引かず79円台は近くて遠い。
NY時間終盤になって遂に1ヶ月ぶりとなる79円台を示現したものの、支援材料の割に
は上昇力の鈍さも否めず、改めて当該レベルの売りの厚さを確認した形。
分水嶺を越えたと判断するには時期尚早とも感じられ、本日の東京時間で、本邦実
需の売りを受けて尚このレベルを維持できれば、9月19日の日銀の緩和を受けての
高値79.22に挑むこととなりそうだ。
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