昨晩の外為市場は、欧州時間序盤からリスクオンマーケットとなっていたが、米財政の崖
回避に向けての協議が難航との報に急激な巻き戻し。ドル円は、NYKクローズ後にはS/Lを
巻き込んで一時84.00円割れ。
欧州時間は、S&Pのギリシャ格上げや独IFOの好結果等を受けてリスクオンマーケットとなり、
NYK時間序盤にはドル円84.50、ユーロドル1.3300を上抜け。ただしその後は米財政の崖回
避に向けた協議が難航している旨の報が相次ぎ、センチメントは一気にリスクオフに変節。
ドル円は一旦84.20台まで緩んだ後に84.40円まで切り替えしたものの、NYKクローズ後に
「ホワイトハウスは産業界に財政協議後退と告げる」との報が流れると、S/Lを巻き込ん
で84.00円割れ、ユーロ円もNYK時間序盤の112.59を高値に、110.80台まで下げる展開と
なった。
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