昨晩の外為市場は、米経済指標の軟化にドル売りが先行する局面も見られたが、次第にドル
買いの勢いが勝り、結局のところドルは堅調。
欧州諸国GDPは総じて予想を下振れ。ユーロは売り優勢となり1.2850台へと下値を拡大。
一方、英国の雇用指標は強く、BoE四半期インフレレポートも経済成長等に強気な見通しが
含まれるも、英ポンドは1.52後半で頭を抑えられ反落。
NY時間に入り、発表された米PPIはNY連銀製造業指数は予想を下振れ。更には鉱工業生産も
予想を下回り、ドル売りが優勢に。ドル円は102.00円割れのS/Lを巻き込んで101.80台へ
下値を拡大。しかしストップハンティングが一巡した後は次第にドル買いが強まり、
LDNフィキシング絡みと見られるフローも相まってあっさりと102円半ばを回復。
結局のところ米指標が良くても悪くても、相対的にドルが買われる流れに、足許の脱QE
トレンドの強さを感じさせる形となった。
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