大乱闘から歯車が狂い始める・・・

七福運営事務局のブログ


大乱闘から歯車が狂い始める・・・

おはよう御座います^^

さて、、

私は、風俗業で

お金、人脈、

そしてヤクザ(組織的)地位もそれなりに掴むことができた。

私の兄貴は

「刺青は絶対に入れるな」

という方でしたので、刺青も入れませんでしたし、

両手とも指はあるし、
もともと顔立ちは幼く見られるので、

私を知らない人は

ヤクザ

なんてわからなかったと思いますね。


まぁ、多分、外見だけ見れば

成金

に見えたでしょうね^^;

そんなある日、私の舎弟から1本の電話が入った。

兄貴、すいません。

今、○○○(組織名)のところともめてます。

収まりがつかなそうなのでお力をお借りできますか。

理由はと聞くと、

女性関係

と言うこと。

私は喧嘩している場所へ車(当時は新車のベンツでしたね)を走らせた。


現場(ファミレスの駐車場)に着くと

悪そうなやつらが数十人集まっており、

今にも殴り合いが始まるのではないか、

という状況だったあせる

私はその輪に入っていくと、相手は私がよく知っているヤクザだった。

おぅ、相川さんよ。

あんたの舎弟が

俺の女を無理やりホテルに連れ込んだんだぞ。
このケジメはどうつけてくれるんだ!


私は、すぐに切り替えした。


無理やりだろうが、

他の男に連れ込まれるような教育しているお前が悪いんだろう。
そんなに心配するならば、首輪でも付けておけ

と。


こんなことを言えば喧嘩になることはわかっていたが、

私はこの話を私たちが優位に進めるためには、

とにかく

一歩も引かない

私の舎弟が悪いと認めない

相手の女性が悪いと攻める

そして、挑発する

と決めてグイグイ押した。

理由は

相手側から手を上げさせること

である。

案の定、

相手は一気に私たちに殴りかかってきた。


そして、

大乱闘


どの位の時間がたっただろうか。


相手側は血だらけになって、うなり声を上げて倒れていた。

私たちも相当、怪我をしていたが

相手よりは酷くなく、車に乗り込み、
そして、私たちはその場を後にした。

野次馬も数人いたが、

警察も呼ばれなかったので

これも、運なのでしょうかね;

それから1時間位すると、

私の携帯電話が鳴った・・・・・

この当時は、

どんなに自分が悪くても

引いたら負け

という考えでした。

でも、これは大きな勘違いで、

自分が悪いことを認めることは

とっても勇気がいる

ことなのだと思います。

よく食の問題が発覚しますが、

どのように誤魔化すか

誰が責任をとるのか

なんてことを考えているのではなく、

自分自身がまずは悪いと認め、

謝罪するか

そして、問題点の追求と

当該問題点の改善

相手に損害が出ているのであれば

その損害を保障する

これらを早くやればやるだけ、

後々、面倒なことにはならないのです。

後々、面倒なことにならないようにする為にも、

まず自分が心で

自分が悪い

と思うのであれば

まずは謝ることです。

誰もとって食べようと言うわけではないのですから!

私もこの当時は

引かないことが

カッコイイ

と大きな勘違いをしていましたがね><

この大乱闘から

少しずつ、

私の歯車が狂い始めるのである・・・・・


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