2014-12-26 00:22:34更新
PP加工とは、主に雑誌や書籍の等の表紙に使われる表面加工を意味します。接着剤を塗り紙とフィルムを圧着して貼り合わる技術です。光沢感が増し、本の高級感がUPします。また耐久性や汚れ等の防止にも繋がる技術なので本以外でも会社案内パンフやマニュアル等、用途は様々です。PP表面加工にも様々な種類がありますが弊社では、ツヤのあるグロスPPとツヤのなしマットPPのを提供しています。
■pp加工(表面加工)サービス
光沢PPフィルムを表面に貼る加工です。
強い光沢感が得られ、格段に豪華な仕上がりとなります。PP加工されると、破れ防止にもなるため長期間使用される場合はお薦めです。弊社では、つや有りのグロスとと、つや消しマットPPの2種類のPP加工を承ります。
※注意点PP加工を行うと、印刷の仕上がりが通常より濃くなることがあります。これらの現象につきましてはご了承くださいませ。
■スチレンボード加工
量販店でよく宣伝用として見かけられるPOPに利用されるボードの加工です。内部は発砲スチールでできておりポリスチレン樹脂を押出発泡した製品で、軽いのが特徴です。主に、店内のPOPや販促物、展示会場のパネルなどに利用されています。表面加工処理のは素板タイプ、粘着タイプ、紙貼りタイプがあります。
用途によって使い分けることができます。
■UVシルク印刷
発色豊かな印刷塗布した光沢感もしくはマット感をより強調する目的で活用される印刷手法です。その意味では
pp加工と似ていますがPP・ラミネート等の表面加工では難しいスポットニス(一部分のみの塗布)が可能です。
オフセット印刷で塗布するニスよりも強い質感を表現でき、またPP・ラミネート等の表面加工では難しいスポットニス鮮やかな印刷物を仕上げることができます。
■エンボス加工
エンボス加工とは紙などの材料をはさみプレスして材料の表面を浮き上がらせる印刷による表現加工方法です。
立体感のある表現ができます。材料の表面に文字や浮き上がらせることによって陰影を作ることができます。
エンボス加工に使用する型には腐食版と彫刻版がありそれぞれに特長があります。
■箔押し加工
箔押しは熱と圧を利用し、フィルムを素材に熱圧着する特殊印刷です。高級感を持たせることのできる印刷です。
普通の印刷ではできない、メタリック感やホログラムを素材に表現できるのがメリットです
薄い金箔、銀箔、紙の表面に定着させる加工です。
取り扱うサービスにより料金が異なりますので詳細は御見積り致します。
特にPP加工とスチレンボード加工の料金には自信があります。
是非お問合わせください
PP加工は印刷物の表面の耐久性を増し、光沢感を出すことにより高級感が増します。
大手企業から中小企業まで多くの取引実績があります
出版社の例
『ネットの普及や本離れの影響により書籍の売上が落ち込んでおり、内容がよくても表紙やカバーにインパクトがないと本も売れません。予算もあまり無いため、悩んでいたところ相談したところPPとエンボス加工を勧められました。ワニ柄のハンドバックのような柄が再現できてインパクトがある表紙になりました。低予算で作成できましたし、本屋さんに置いてある他の書籍とは一風変わった感じの本なのでお客様に手に取ってもらっていました。』
北海道には印刷会社ですが北海道には表面加工の・スチレンボード加工の加工会社が無く、おまけに価格も高いのです。何でも物価が安いのですがなぜか表面加工だけは高い。、加工会社の納期に無理やり合わせられている状態でしたが、眞晃企画社さんにご依頼したら金額もそうですが、こちらの無理な納期に対応していただき納品のスピードが早まりました。
参考URL:pp表面加工
本商品・サービスへのお問合せはこちらから
印刷加工のことならなんでも相談ください
信頼の実績PP加工のことなら任せて下さい
適切なアドバイスをします