上田ハーロー株式会社のブログ

GW後半の外為市場は、ECB、米雇用統計等主要イベントをこなし、結果的にはリスクオンで ドル買いの様相。ECBは市場予想通り25bpの引き下げ、米雇用統計はNFPが予想を上振れ、 失業率も低下と市

先週末・今週初と、米GDP下振れやドル円100円トライの失敗により、円ショートポジションの 解消が優勢。またユーロは伊政治的空白の解消やECB利下げを織り込む形で株・債券がリスク オンとなり堅調推

昨晩の外為市場は、堅調なGDPの結果を受けて英ポンドが急騰。一方ユーロは利下げの噂が 高まり1.31手前から反落。ドルは予想比上振れした雇用指標に支えられ小幅上昇。 欧州時間は、GDPの堅調な

昨晩の外為市場は、独IFO企業景況感指数の軟化を受けてさらにECB利下げへの思惑が強まる も、伊政権発足への期待等にユーロは大きく崩れず。ドルは米耐久財受注の大幅な下振れに 軟化するも、対円ではそ

昨晩の外為市場は、独・欧PMIの弱い数字にECB利下げ観測が台頭。ユーロは欧州序盤の1.30後半 から1.2970台まで下落した。一方ドルは大手通信社のtwitterがハッキングされ、ホワイトハウ

昨晩の外為市場は、東京時間朝方のドル円100円トライの雰囲気も減退し、米中古住宅販売 の下振れを受けて99.00割れ。円売りの流れが小康状態となったことを受けてクロス円も 全般に小緩い推移となった

先週末の外為市場は、G20無風通過への思惑に東京時間から円売りが先行。G20声明は「競争 目的で為替相場を政策目標としない」とG7声明を踏襲した形となり、サプライズなし。発表 直後に若干円売りが強

昨晩の外為市場は日中のリスクオンモードから一転、リスクオフへ。激しいユーロ売り、 円は急騰後再び売られる値幅の大きなラリーとなった。 欧州時間は、スマギ元ECB理事の発言を契機にECB利下げに

昨晩の外為市場は、コモディティ主体で金融市場全般に激しいリスクオフとなったことから 円買い・ドル買いが席巻。ドル円は、朝方のボストン同時テロの報に95.60台まで値を崩す 局面も。 欧州時間

先週末の外為市場は、米小売売上高・ミシガン大消費者信頼感指数の大幅な下振れにポジ ション調整先行。クローズ間際に発表された米財務省為替報告に円安を牽制する文言が盛り 込まれていた事から再度の下落。