（株）保志　リメイク事業部　のブログ

平成２６年３月２７日の福島民報の記事によると、東京電力が家財賠償の対象に含んでいなかった高級家財のうち、要望の大きかった仏壇の賠償を開始すると発表しました。 持ち出すことができなかった仏壇・仏具一式

先週のNHKの朝のニュースで中国産漆の値上げが報道されましたので、当社の仕入れ業者さんに問い合わせてみましたら３月から４月にかけて３０％の値上がりと言うことでした。理由は中国での人件費の高騰と最近の円

この花台は漆で仕上げてありますが、足とか天板の接着部分がはがれておりますので、それを修理してから拭き漆で仕上げる予定です。 当工房は仏壇の修復を専門に行っておりますが、本漆塗りや合成漆塗装も行ってい

８月１０日から８月１５日まで夏期休暇を頂いておりましたが、本日より業務を再開いたしました。本日は休暇前からの継続作業が中心になりますが、表戸縁と戸板の隙間に目止め材を埋めておいたものに仕上げ塗装を行う

表戸縁から戸板がはずれないまま研摩して塗装をしますと、戸板を組み込んでいる溝の中に塗料がまだらに入ってしまい、せっかく塗装をしなおししてもきれいに仕上がりません。その為に目止め材というもので溝の隙間を

洗濯（塗替え）依頼の仏壇ですが、本体と下台の枠部品がはがれておりました。 仏壇はあまり動かしたりしないので原型は保っておりましたが、動かす時に持ち方が悪かったりするとバラバラになってしまう可能性があ

仏壇の障子組子が鼠にかじられた仏壇の修復依頼がありました。 仏壇を確認させて頂いたところ、裏側の障子組子が４枚と表側の障子組子が１枚鼠にかじられておりました。 修理は不可能ですので、同じ寸法・デザ

本年４月にリメイク依頼の電話を頂き、現在お持ちになっている仏壇の寸法と画像をメールで送っていただいたときに、作り付けのように見えましたのでその旨お話ししましたら、３０数年前に自宅を新築した際に仏間に納

仏壇の中に照明をつけるためのコンセントを設置する為に自分で穴を開けたみたいですが、仏壇の洗浄依頼と同時に穴を塞いで欲しいということになりました。 完全に元の状態に戻すのは簡単ではありません。 仏壇

成人男性が一人では持てない位の紫檀総無垢座卓の塗替え依頼がありました。 天板が数枚の無垢板で貼り合せしてあったところに隙間があったり、天板の枠部分の４５度の止め部分に隙間が空いたりしておりますので、