彩色写真の先駆者

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彩色写真の先駆者

日下部 金兵衛(くさかべ きんべえ)さんのお写真

1841年生まれで1863年(文久3年)頃から、横浜のフェリーチェ・ベアトのスタジオで写真の着色技師として働いておられた方で、当時外国人のお土産として人気の有った横浜写真(色彩写真)と言う日本画の顔料で色鮮やかに彩色された写真を制作されていた方で、現在のわたくしどもがさせて頂いている白黒写真のカラー化の先駆者です。 明治に活躍されていたんですよね。でもこんなリアルな写真が残っているのも頷けますね。



大先輩に敬意を表してカラー化させて頂きました。


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